どんなに高出力の車でも、どんなに燃費が良い車でも最終的にはタイヤから路面へ動力が伝わって車は走ります。とても大事な部品ですが、付いているのが当然なタイヤ。普段あまり気にしない方も多いと思います。そんなタイヤのことを勉強してみました。
Cntinental コンチネンタル タイヤ
今回は輸入車純正装着率トップクラスのコンチネンタルタイヤについて詳しく説明をしていただきました。コンチネンタルタイヤの勉強会を開催した理由は3つ
1、メルセデス、ポルシェ、BMWなど日本には無い様なハイエンドモデルが存在しているメーカーに純正採用されていること
2、タイヤを取り扱うプロの方でもコンチネンタルはかなり良いという話が多かったこと
3、ハイパフォーマンスタイヤが多い中、割とコストパフォーマンスが良いタイヤのラインナップも用意されていること
開発テストがすごいです。
資料はハイスピードでの車線変更やウエット時の走行テストなど。実車を使用してテストコースでテストします。アジア系の格安タイヤの中には実際のコースでのテストをしていない物もかなりあるそうです。
特にハイスピードテストは重要なようで、ドイツにはアウトバーンという制限速度が無い道路を200kmオーバーで走る車が普通にいるので、それに耐えるタイヤの開発が必要とのことでした。ビックリです。興味のある方YouTubeでアウトバーン検索してみてください。ちょっと日本では考えられません。
この他にも興味深い話を聞かせていただきました。パターンの事やゴムの材質のことなど。
車には普通にくっついているタイヤですが奥が深い物です。ちなみにランニングシューズのソウルにもコンチネンタル使用されているんだとか。(理由はとにかく滑らないからだそうです)
ぜひ日本車にも履いて頂きたいのがコンチネンタルタイヤ
コンチネンタルタイヤは運動性能、エコ性能、快適性能が高次元でバランスされているタイヤです。メルセデスやBMWなどかなり重量のある車種に多く採用されていますので、日本車では大型のミニバンやレクサスといった大型セダン系の車にはピッタリじゃないかと思います。
また、日本メーカーのタイヤと比べて減り方が格段に違いますので、どのタイヤをはいてもすぐに内減りしちゃうんだよなーなんて感じているオーナーさんはぜひご検討してみてください!
とても細かく製品ラインナップがありますので、この車に履きたいです、と伝えていただければ最適なタイヤをご提案できると思います。
上位モデルは1本何万円もする様なタイヤもありますが、日本メーカーよりグッとお得なタイヤも多数用意されております。
ぜひ世界レベルのタイヤを感じてください!