ホンダ バモス HM2 エアコンコンプレッサー取替 

最近は少し涼しくはなってきましが、今年の夏も暑いですね。エアコントラブルは年々多くなってきている様に感じます。
今回の修理はバモスのエアコンコンプレサー取替です。

 
エアコンコンプレッサーの何が故障しているか状況を確認します。一目でマグネットクラッチ部分(ベルトがかる部分)に錆が出ていることがわかります。
マグネットクラッチのベアリングが駄目になプーリー部分にガタが出てしまったのでしょう。これでは物凄いい異音で到底乗っていられる状況ではないかと思います。
 

取り外したマグネットクラッチ 赤い部分は錆です。ガタが出ると鉄と鉄が異常にこすれそのこすれた金属粉が錆となって付着します。
これは今回のマグネットクラッチだけの話では無く、ボディと接合されているボルトなんかにもゆるみがあると同じ事がおきます。
車検の時などそういったことも確認しながら車に異常がないかどうか点検していきます。
 


エアコンガスの補充やクリーニングに大活躍のスナップオンエアコンサービスステーションですが、こういったコンプレッサー取替などの修理にも大活躍。
今回はコンプレッサーの中の金属異常ではなかったので問題ないと思いましたが念のため配管やコンデンサーの洗浄もしました。
エアコンのコンプレッサーにはコンプレッサーオイルという物が注入されております。いわゆ潤滑油ですね。これが無くなってしまいますと、金属と金属が潤滑無しにこすれあい、最後は焼き付きを起こしてロックしてしまいます。このこすれ合う時に出た金属粉がエアコンシステム全体に流れてしまい、パイプやエキスパンションバルブを詰まらせてしまうんですね。
こうなってしまうと大変厄介です。コンプレッサーの交換だけではだめで、エアコンシステムのほぼすべての部品を取替る様なことになりかねません。相当な金額です。
このコンプレッサーオイルはエアコンガスが抜ける時に一緒に大気へ放出されますので、エアコンガスが異常に漏れている車両でとりあえずガスチャージだけでしのいでいる車は要注意ですよ!
 

左が取り外したコンプレッサー 右が今回交換に使うリビルトコンプレッサーです。純正品は大変高価な物ですが、今は優良なリビルト製品が多数ありますので助かります。
 

コンプレッサー交換後又スナップオンエアコンサービスステーションでガスの補充です。このバモスのエアコンガスの規定量は550g完璧にガス補充できます。
エアコンゲージを見ながらだいたいこれくらいのガス量かな?なんて昔のやり方はしません。完璧です。
 
無事にエアコンが効くようになりました。完全とは言いませんがほぼ新車時の冷え方だと思います。こうも毎日暑ければエアコン無しではいられませんよね。
エアコンガス補充から大きな修理まで大得意な当社です。何かトラブルがございましたら是非ご相談ください!!