H27年式 HE22S ラパン 4WD サービスキャンペーン作業

車検でお預かりしたラパンのサービスキャンペーン リヤアクスルハウジングのオイルシール交換作業をしていきます。


車検でお預かりしましたラパンを点検していたとことリヤアクスルハウジングからのオイル漏れがあることがわかりました。
左は結構な量で右は微量ではありましたが、オイル漏れの発生があります。

この年式なのにオイル漏れするなんておかしいな?と思い調べてみますとやはりスズキのサービスキャンペーンになっている箇所でした。
スズキからの発表は以下の通り
~不具合の内容~
四輪駆動車のリヤアクスルハウジングにおいて、デフオイルを密封するためのオイルシールの材料および形状が不適切であったため、使用過程において、シール面が異常摩耗したり、リヤアクスル内の回転軸へのシール追従性が不足することによって、オイル密封性が低下することがあります。そのため、デフオイルが外部へ漏れるおそれがあります
~改善の内容~
全車両、オイルシールを対策品に交換します。尚、デフオイル漏れが認められたものは、ホイールベアリングとリテーナを新品に交換し、ブレーキシューにデフオイルの付着が認められた場合は、ブレーキシューを新品に交換します。 という内容です。

早速交換作業していきましょう


見ずらいですが、奥にある黒い輪の様なものがオイルシールです。このオイルシールの交換とハブベアリングの交換もしていきます。
 

オイルシール自体の交換はそれほど大変ではありませんが、ハブベアリングという部品の交換はなかなか大変です。


ベアリング、とリテーナーを画像の様に切断し外し、新しいベアリングとリテーナーをプレスで圧入していきます。(すみません圧入の様子は画像撮れませんでした)
 

取り外したブレーキシューなども元通りに組み上げて作業終了です。
 
オイルシール不良によりデフオイルが漏れだしブレーキシューという部品に付着してしまうとブレーキの効きが著しく低下したり火災の原因になる可能性もある大変危険な不具合となってます。
一般の方がリヤドラムを外しオイル漏れの確認をすることはまずないかと思いますので、こういった不具合は車検や1年点検時に始めてわかるものです。
今回も確実な点検や整備がとても大切なのかわかったサービスキャンペーン作業でした。
 
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