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昭和59年 スズキ ジムニー SJ30リフトアップ

2ストジムニーSJ30リフトアップ作業です!

SJ30ジムニーです。JA11型はまだまだ走ってますが、2ストSJ30となると数も少なく走っているのは見かけませんね。2スト独特のエンジン音と白煙で遠くから来てもすぐにわかります。特にこの車両はエキマニからオールステンマフラーのチャンバー付きでより一層2ストの甲高いエンジン音が引き立っております。

今回は4インチのリフトアップです。これはノーマル車高の状態です。リフトに乗っているので少し車高上がってるかもしれません。SJもJAもリーフスプリングなので一番簡単に車高を上げるにはロングシャックルを入れる感じでしょうか。

丸で囲ってあるシルバーの部品がシャックルです。前後左右全部のリーフスプリングにあります。このシャックルを純正より長い物にして全体的にリーフスプリングの位置を下げて車高を上げるやり方です。ただこのシャックル交換だけでは2インチも車高が上がらない感じなので・・・

今回はロングシャックル+増しリーフキットで4インチ車高UPさせます。せっかくリーフスプリングを外しますのでブッシュも入替ます。ショックアブソバーもロングの物を使用。

フロント部分の取付したところです。こんな感じでロングシャックルが付きます。画像ではわかりずらいですが、純正のリーフに増しリーフを組んであります。この作業を4輪していくわけです。

こんな感じに車高アップできました。ロングシャックルだけよりかなり車高が上がってます!

フロントバンパーも交換してさらに迫力が増しました!

純正バンパーを変更することによってフロント廻りもスッキリ。さらに車高が上がった感じになります。いい感じですね。やっぱりリフトUPジムニーはカッコイイです!

オーナー様これからゆっくりホイルとタイヤを決めていくそうです。タイヤサイズをアップすればさらに車高が高くなり迫力満点のジムニーの完成です!
この仕様ならブレーキホースの延長やプロペラシャフトにスペーサーを入れなくても問題ありませんでした。

今回使用した部品のロングシャックルについては構造変更の手続きが必要になります。公認取得しないといけません。当社ではすべて自社で作業できますので、SJ30、JA11などリーフスプリング仕様のジムニーをリフトアップお考えの方ぜひご相談下さい!

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